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☆☆☆犬の健康管理☆☆☆

犬のお手入れは、毎日行いましょう。それが犬の健康状態を把握する一番の方法です。

例えばブラッシングは、ただ毛並みをそろえるだけではなく、犬の血行をよくする効果があります。また、たれ耳タイプの犬の場合は、耳ダニやカビなどが繁殖しやすいため、毎日確認し汚れていれば、必ず掃除してあげましょう。

小型犬の場合は、散歩から帰った時に、お手入れすることを、おすすめします。なぜなら、体の位置が低いため汚れやダニが付着しやすいからです。

ブラッシングの時には、同時に皮膚の状態をチェックしながら行うと良いでしょう。もし、赤くはれているような箇所があれば、犬の皮膚用ローションなどを塗ってあげてください。

シャンプーは、犬用のものを使いましょう。人間と違い犬の皮膚は、非常に弱いため人間用のものでは、刺激が強すぎます。皮膚病になったりすることもあるので要注意です。

犬のつめには、黒いつめと白いつめがあり(犬によって違います)つめの中には、血管や神経が通っています。白いつめの場合は、血管が透けて見えるため、わかりやすいのですが、黒いつめの場合は、血管が見えないので、よく注意しながら、つめの先から少しづつ切るようにしましょう。

春や秋は、換毛期のため毎日かならずブラッシングをしましょう。



犬の健康状態を把握するのは、飼い主の責務です。毎日犬をよく観察していれば、必ずわかることが多いのです。ウンチや尿の状態・同じ箇所をずっとかきむしる・同じ箇所をずっと舐める・元気がないなど、何らかの信号を出してくるはずです。この信号を見落とさず適切な処置をしてあげなければなりません。


 ☆☆☆犬の避妊・去勢について☆☆☆

まず、はじめに犬の避妊・去勢にかかる費用は、動物病院によってさまざまですが、おうよそ雄で1万5千円位・雌で2万5千円位だと思います。近隣の動物病院で、問い合わせるようにしましょう。

自治体によっては、犬の避妊・去勢に対して、補助金制度がある場合がありますので、お住まいの市役所へ問い合わせてみると良いでしょう。

特に、犬を繁殖させることをお考えでない場合は、避妊・去勢手術を行うことをおすすめします。

犬の避妊・去勢する時期は、6ヶ月から1年以内がベストです。オスの場合、子犬のときは、比較的足を上げずにオシッコをする子犬が多く、成犬になると、足を上げてするようになるみたいです。あまりこの事には、こだわらなくても良いのですが、足を上げてオシッコをするようになる前に、去勢手術を受けると、成犬になっても足を上げずにオシッコをするようになることが多いようで、室内で飼うのであれば、トイレの失敗が少なくなるようです。




☆☆☆犬の避妊去勢による効果☆☆☆

<メスの場合>

メス犬は、年に2回(6ヶ月周期)で発情期(生理)を迎えます。発情期間は約2週間あり、この期間中フェロモンを発散させてオスを誘います。

この期間は、体調不良やストレスから人間に噛み付いたり吠えたりします。ふだんどんなに、おとなしい犬でもこの期間だけは、過敏反応を起こしてしまう犬が多くいます。

避妊手術をすることで、肉体的・精神的なストレスを回避でき、人間にとっての問題行動は、極端に軽減される事が非常に多いようです。

また、犬の死因でもっとも多いのが、人間と同じで「ガン」です。メス犬のガンの約50%が乳腺ガンです。初めての発情期を迎える前に、避妊手術をすると、乳腺ガンになる確率は200分の1くらいになり、ほぼ心配の必要がないレベルになるのです。

その他にも、子宮蓄膿症・子宮ガン・子宮内膜炎・アレルギー・糖尿病などの予防にも効果があるようです。


<オスの場合>

オス犬のマーキング(片足を上げて放尿)は、なわばり意識からする本能行為です。大型・小型犬に関係なくオス犬であれば必ずこの行動を取ります。他の犬に対して、威嚇したり吠えたりする行為もおなじです。

去勢手術をすることで、マーキングや遠吠え、威嚇行為が軽減されます。
また、睾丸ガン・肛門周囲線ガン・前立腺ガンなど、さまざまな病気の予防効果があるようです。

さらに、犬の散歩中の交通事故での死亡や怪我の多くは、発情期中のメス犬の匂いを嗅ぎつけ、一目散に駆けつける本能行為で、おこるそうです。こういった悲しい事故も、未然に防ぐことにもつながります。


犬も人間と同じく、病気になると費用がかかります。そしてなにより、避妊・去勢手術をおこなうことにより、家族の一員である犬が、多くの病気の予防になるのであれば、犬にとっても人間にとっても、これほど幸せなことはありません。
☆☆☆犬のフィラリア対策☆☆☆

有名なフィラリア、犬を飼っている人ならほとんどの人が知っていると思いますが、正しい知識で、正しい予防対策をしましょう!




☆☆☆フィラリアとは?☆☆☆

蚊が運んでくる寄生虫の事です。蚊がワンちゃんを刺すと、蚊の中の幼虫がワンちゃんの皮膚から侵入、皮膚の中か筋肉で2〜3ヶ月成長を続けた後、血液に侵入し、心臓へと向かって行きます。心臓で更に成長して、3〜4ヶ月後には子供を産みます。

その子供は血液中にばら撒かれた状態になって、ミクロフィラリアと呼ばれるフィラリアの赤ちゃんが血液中に散乱します。それが育ってワンちゃんの心臓に溜まってしまいます。すると当然、血液が上手く流れなくなって、心臓がショック症状を引き起こしてしまいます。




☆☆☆予防と対策!☆☆☆

予防としては、動物病院で処方される予防薬を接種しましょう。予防薬は、フィラリアの寄生虫が、ワンちゃんの皮膚などに寄生し2〜3ヶ月成長を続けた後、血液に侵入した時に、効果を発揮します。とすると、あまりに早い時期に、予防薬の接種はまったく意味がありません。

つまり、予防薬の接種時期は、多少余裕を持って、蚊が出はじめてから1ヵ月位が目安です。
それから、月に1回のペースで12月くらいまで、接種すればよいと思います。

補足ですが、月に1回のペースで接種というのは、予防薬が1ヵ月間効果があるという事ではなく、月に1回フィラリアの寄生虫を殺しているという事なのです。予防薬ですから、犬がフィラリアに感染していなければ、当然殺す相手がいないわけですから、何も効果はありません。

月に1回この予防薬を接種する事で、フィラリアの寄生虫が犬の体内に寄生しても、初期段階で(心臓に到達する前に)殺してしまおうというものです。

ですから、予防薬を接種して、1ヵ月以内は蚊に刺されても大丈夫!・・・では無いのです。

近年は温暖化により10月頃まで蚊がいるところが多いので、蚊に刺されてから、皮膚の中か筋肉で2〜3ヶ月成長を続けた後、血液に侵入し、心臓へと向かって行く事を考えると最低でも、12月まで続ける必要があります。

もし、感染した後に、この予防薬を接種してしまった場合、血液中に散乱しているミクロフィラリア(フィラリア寄生虫の赤ちゃん)や、心臓で成長したフィラリアが死亡し、その死骸が血液の流れを止めてしまい死に至ることもありますので、注意してください。

感染してしまっている場合は、専用の薬がありますし、手術が必要な場合もありますので、動物病院の獣医とよく相談して治療に当たってください。



ご家庭で、ガーデニングをしている人は、蚊がよりつかないハーブの1種で「ハーブゼラニューム」や「蚊蓮草」(カレンソウ)と言う草があります。宿根草なので、うまく育てるとどんどん増えるらしいですし、効果も大きいようです。
ただ、あまり量が少ないと、効果も少ないようですので、一鉢程度では効果は無いようです

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☆☆☆まとめましょう!☆☆☆

・フィラリア対策は、予防薬を接種する事で回避できます。
・予防薬は、動物病院で処方されます。
・予防薬接種時期は、蚊が出はじめて1ヵ月後から。(地域差があります)
・1ヵ月に1回のペースで12月頃まで続ける。

注意!
もし蚊が出はじめる前から予防薬を処方するような動物病院は、儲け主義の悪質な病院と言わざるを得ません
☆☆☆「来い」のしつけ☆☆☆

離れた場所にいる犬を呼ぶ時のしつけです。「まて」と関連を付けえ教えていきます。

特に役立つのは散歩や運動しているとき、散歩中に逃走してしまったときなどです。長めのリードを使ったり、広場でリードをはずしてトレーニングします。

最初は、ふだん使っているリードでもかまいません。まず「おすわり」や「まて」をさせて、リードの長さの許す限り、犬から離れます。

それから飼い主が、体勢を低くしながら「来い」を号令して、犬が飼い主のもとへ来るようにしつけます。ですから、「おすわり」や「まて」のしつけがシッカリ出来ていなければ、このトレーニングは難しくなります。

出来るようになれば、リードを長くしたり、リードをはずして同じように訓練を繰り返します。

☆☆☆「ふせ」のしつけ☆☆☆

犬を座らせた状態のまま、おやつを見せながら手を地面につけると犬が自然に「ふせ」の状態になるようにします。

犬が「ふせ」の状態になる瞬間に、タイミングよく「ふせ」と号令をかけ、うまくできたら精一杯ほめてやりおやつなどを与えます。

また、おすわりの体勢から、前足を前に出しながら「ふせ」の号令をかけます。犬にトレーニングも楽しいと感じさせるためビスケットなどのおやつをご褒美として用意しましょう。

まず「おすわり」をさせ、ご褒美を与えます。次に、犬の前にご褒美を見せておいて、それを地面におろします。犬は、ご褒美を追いかけて、姿勢を低くし自然に「ふせ」の状態になるので、このときに「ふせ」の号令をかけます。最初なかなか「ふせ」の体勢をとらなければ、ご褒美を見せながら、前足を前に引いてやり、号令をかけながら、ご褒美を地面におろしてみましょう。こうすると「ふせ」の体勢になれます。

これが出来るようになれば、ご褒美のかわりに、号令と手の合図だけでやってみましょう。犬を指差し、その指を号令とともに地面に下げます。これで出来れば成功です。
☆☆☆「おすわり」のしつけ☆☆☆

食事のときにトレーニングを始めます。

ごはんを持って「おすわり」と号令をかけながら、飼い主がお尻を軽く押しながら座らせます。これができれば、食事を与えます。これを毎日毎回、食事のときに行います。

次に、ふだんから「おすわり」と号令をかけながら、腰のあたりにそっとふれます。これで座れば、ほとんど成功です。さらに、号令をかけただけで子犬が自分で座るようになったら、手の合図も組み込んでいきましょう。


☆☆☆「ヨシ」のしつけ☆☆☆

食事のときなどに、「まて!」の号令をかけて、ちゃんとできたら<「ヨシ!」の号令で食事を与えるようにします。

この場合犬は、この号令をかけられるとOKの意味だと判断します。散歩などで、歩き始めるときにも必ず「ヨシ!」と、号令をかけてからスタートするようにし、少しでも犬がフライング気味に行動した場合は、再度「まて」をさせ、しばらく時間をとり、またせましょう。

手による合図も組み合わせ、食事の時には、ごはんを指差し、散歩の時には、進行方向に手をかざします。こうすることにより犬は、より深く意味を理解するようになるでしょう。

このときの注意点として、さまざまなトレーニングで使う、

ほめる時の「ヨシヨシ」と混同させないように気をつけましょう。

ほめる時の言葉を変えておくのもいい方法です。OKの時は、口調を少し強めにするのもいいと思います。

☆☆☆「ダメ」のしつけ☆☆☆

犬は、基本的にいたずら好きです。
特に子犬になると、とんでもないいたずらをすることがあります。

そんな時、『可愛いから・・・』と、そのままにすると犬は「いいことなんだ」と判断し、いたずらを止めなくなります。

人間と生活している環境では、電気コード・押しピン・人間用の薬・人間の食べ物で 犬に危険な食べ物 など、犬にとって非常に危険な物がたくさんあるので、この「ダメ」のしつけは、重要なしつけです。

それと同時に、いちばん難しいしつけと言えます。

なぜなら、いたずらをした痕跡を見つけて叱っても、犬はなぜ叱られているのか理解できないものなのです。

つまり、「ダメ」のしつけは、犬がいたずらをしている最中に、『ダメ!』と号令をかけながら叱るようにしなければなりません。

「ダメ」の口調をややはげしくし、号令とともに、犬の口をつかんで、目を見て叱りましょう。これによって犬は、「ダメ」の号令を聞くと、痛さを思い出し、いたずらを止めるようになると思います。

しつけは、”叱る”と”ほめる”をうまく使い分けることが大切です。叱る時は、言葉を短くハッキリと発音し、ほめる時は少し大げさに、『ヨシヨシ』など犬が喜ぶように、ほめてあげましょう。

ここで、1つの注意点は、


叱る時に犬の名前を呼ばない

ということです。

なぜかというと、自分の名前を呼ばれただけで、叱られていると判断してしまい、いじけたような犬になってしまいます。
☆☆☆「ハウス]のしつけ☆☆☆

どんな犬も子犬のあいだは、いつも寝ています。子犬はよく寝るという習性を利用して、まず「ハウス」を教えてみましょう。

子犬が寝床でウトウトしているときに「ハウス!」と号令をかけながら、なでてやります。これを毎日、子犬がハウスにいるときに繰り返し行います。

これを続けることで子犬は、その場所がハウスだということを理解するはずです。

この方法が、うまくいかなかった場合には、ハウスへ飼い主が抱っこして連れて行き、「ハウス!」と号令をかけながら、犬をなでてやります。

また、犬用ビスケットなどのご褒美を与えてもよいでしょう。これを、繰り返し毎日行います。

☆☆☆「まて」のしつけ☆☆☆

犬を座らせておき、犬が動こうとしたら、そくざにおやつなどを与え、動きを止めてしまいます。

これを繰り返すうちに、動かなければおやつがもらえると理解させます。動いてしまっても叱ったりしないことが大切です。

少し出来るようになれば、次におすわりの状態から飼い主が1、2歩後ろに下がり犬が動こうとしたら、そくざにおやつを与え動きを止めます。

犬が動かずじっとしている状態の時に「まて」と指示をし2〜3秒じっとしていれば「ヨシヨシ」などと、ほめてやりおやつを与えます。これを、根気よく繰り返しおこないます。

また、食事のときに、犬を座らせご飯を犬の前におきます。当然犬は、ご飯を食べようとしますが、飼い主が犬を押さえながら「まて」の号令をかけます。
このとき犬が飼い主の号令を無視し、ごはんを食べようとしたら、ごはんをすぐに取り上げます。

ちょっとかわいそうですが、しつけの中でも「まて」は、重要なしつけです。かわいい自分の愛犬だからこそ、必ず「まて」が出来るようにしつけましょう。

犬が落ち着いたら、また同じようにトレーニングをします。毎日食事の度に行いましょう。ちゃんと「まて」ができるようになったら、今度は、「まて」の時間を徐々に長くしていきます。このとき、手の合図を組み込んでください。

うまくできたら、「ヨシ」の号令で、ごはんを与えて精一杯ほめてあげましょう
☆☆☆犬の食事のしつけ☆☆☆

カワイイからといって、甘やかしてはいけません。
食事のしつけは、飼い主がリーダーだとわからせるためにも、大切なしつけなのです。

食事は、時間を決めて、毎日必ずその時間帯に、同じ食器で与えるようにします。食器を変えたり缶詰のままだったりしないようにしましょう。食事の場所も、毎日同じにし、そこが犬の食卓だとしつけます。

食事の時間が飼い主の夕食時の場合は、必ず飼い主が食べ終わってから、飼い犬に食事を与えるようにします。犬の食事を先にしたり、飼い主と一緒に食べてしまうと、犬が飼い主と同列順位だと思ってしまうことがあるからです。

食事を与える時間帯は、毎日決まった時間帯であれば、飼い主の都合で決めればよいでしょう。朝でも夕方でも散歩の前に食事を与えれば、ちょうど散歩するころには、ウンチをするようになり、規則正しい生活ができるようになります。そうすることにより室内でのウンチが少なくなり、においも少なくなります。

複数飼っている場合には、先に飼っていた順に食事を与え、食事の場所は出来るだけ離しておきましょう。

食事のときには、毎回必ず「おすわり!」「まて!」などのしつけを行いましょう。もし、言うことを聞かなかったら、しばらくおあずけにして、飼い主から食事をもらうということを教えておきます。


☆☆☆トイレのしつけ☆☆☆

生後2ヶ月ころになったら、トイレのしつけの開始です。特に室内で飼う小型犬は、トイレのしつけから始めましょう。

どんなにおりこうな犬でも、最初からいきなりトイレですることはありません。まず、サークルとペットシーツを用意し、サークルの中にペットシーツを敷きます。

子犬は1〜2時間サイクルでオシッコやウンチをします。食後や水を飲んだ後なども必ずするので、そのタイミングで、サークルの中に子犬をしばらく入れておき、オシッコやウンチをしたら「おりこうさん、ヨシヨシ・・・」など精一杯ほめてあげましょう。

オシッコやウンチのにおいがついたペットシートはそのままにし、さらにしばらく子犬を入れておき、ペットシーツがトイレだということを覚えさせます。

ペットシーツに慣れたら、サークルから出してやり、今度は、サークルの囲いを取りはずし、ペットシーツをセットしておきます。

子犬がオシッコやウンチをしたくなると、ソワソワしたり床をクンクンにおいを嗅いだりします。ウンチの場合は、クルクル回り始めたりします。この様子を確認できたら、トイレへ連れて行き「トイレ」「オシッコ」などと声をかけながらさせて、ちゃんとできたらほめてあげましょう。

もしトイレ以外の場所で用を足してしまっても、現行犯以外は、けっして怒らず、その場所をきれいに掃除し、においが残らないよう消臭剤などを使って丁寧に掃除しましょう。

現行犯の場合は、短くハッキリとしかることが大切です。極端にきつくしかると、オシッコやウンチをすることが悪いことだと判断し、飼い主がいないときや、見えないところで隠れてするようになってしまいます。


また、トイレのしつけに限らず、ワンちゃんを叱る時に、そのワンちゃんの名前を呼んで叱る事は、決してしてはいけません!なぜなら、今後そのワンちゃんの名前を呼ぶ度に、そのワンちゃんは、「叱られてるんだ・・・」と、思うようになってしまうからです。


また、トイレはいつもきれいにしておきましょう。もし、別の場所で用を足してしまったら、怒る前にトイレを確認してみてください。犬も人間と同じで、汚れた場所で用を足したくはないものです。いつもきれいに掃除しておくよう心がけましょう。

汚れたトイレは、においの元になり、ひどい場合には近所迷惑でトラブルにもなりかねません。犬と暮らすには、自分たちだけの事ではなく、隣近所への配慮も大切な事です。

トイレの場所は、一度決めたらできるだけ動かさないようにします。風通しがよく、通気性のある窓際で、出来れば飼い主から見えにくい場所を選びましょう。床も、畳やじゅうたんはさけて、掃除のしやすいフローリングやビニール素材の床材が敷いてあるところが好ましいと思います。

☆☆☆現在、以下9種類のワクチンが存在します☆☆☆

1. 犬ジステンパー
2. 犬パルボウイルス感染症
3. 犬アデノウイルス2型感染症
4. 犬伝染性肝炎
5. 犬パラインフルエンザ
6. 犬コロナウイルス感染症
7. 犬レプトスピラ病黄疸出血型
8. 犬レプトスピラ病カニコーラ型
9. 犬レプトスピラ病へブドマディス

これを、各動物病院によってちがいますが、2種混合〜9種混合まで1回のワクチン接種で済ませてしまいます。

単純に9種混合ワクチンを接種すればいいというものではありません。抗体力が備わっている成犬なら問題ありませんが、仔犬や老犬となると、副作用 のリスクがあるからです。


知らない人が非常に多いのですが、ワクチン接種には副作用のリスクがあります。




☆☆☆ワクチンとは?☆☆☆

もともとワクチンというものは、感染症のウイルスの毒素を弱めた「抗原」のことです。

ワクチン(抗原)を犬の体内に注射すると、この「抗原」に対抗する「抗体」が体内で新たにつくられます。毒素を弱めているので、「抗体」が勝り、「抗原」を退治できるので、新たにつくられた「抗体」だけが体内にのこるのです。

この現象を、目的としてワクチン接種を行います。しかし、これには、副作用が起こる場合があります。副作用が原因で、病原体の症状が出たり、アレルギー、自己免疫疾患などの病気になったりすることがあります。

特に、抵抗力の弱い仔犬や老犬が、この副作用を起こす確立が、成犬に比べると非常に高くなります。命に関わるような全身性ショックは数千〜1万件に1件ぐらいといわれているそうです。

つまり、抵抗力の弱い仔犬に、複数のワクチン接種は、

    高い予防効果の反面、高いリスク

も、ともなうことになるのです。




☆☆☆どうすればよいのか?☆☆☆

これが正しいという答えはありませんが、信頼できるブリーダーさんの話では、病原体の感染は、ペットショップなどに仔犬を搬入している業者の犬舎や流通ルート、ペットショップのショウケースなどがほとんどだそうです。

つまり、しっかり管理されたブリーダーから直接購入した場合は、5種混合ワクチン(特に生後日数の浅い第一回目接種)までにとどめ、ペットショップで購入した場合は、病気にかかるリスクと副作用のリスクを考えると、9種混合ワクチンの接種を、受けるほうが良いのではないでしょうか?

飼い主がお住まいの環境にもよりますので、近隣の獣医さんなどと、よくご相談の上、判断されれば良いと思います。




☆☆☆ワクチン接種の時期と回数☆☆☆

人間と違い犬は、時間がたつと抗体が消滅します。消滅する期間については、犬によってさまざまで、予測することは不可能です。

ワクチン接種を受けた場合には、ワクチンの効果は、ほぼ1年間といわれています。現在では複数混合ワクチン接種が一般的で1回5,000円〜1万円位となっていますので、これを1年に1回接種します。

子犬の場合は、生後授乳によって病気に対する抗体を母犬から受け継ぎます。これを移行抗体といいます。しかし、この移行抗体は42日〜150日で消滅してしまうのです。以後は自分で抗体を作らなければいけません。

そこで、移行抗体が消滅しかけたときにワクチンを接種するのです。

ですから、最も早く抗体が消滅するケースを考慮して、第1回目のワクチン接種をします。それが、最短で生後42日目といわれています。

しかし、その第1回目はもしかしたら移行抗体が残っていて、子犬自身が抗体をつくっていないかもしれません。そのため、その1ヵ月後(90日目)に第2回目のワクチンを接種します。

さらに、この時期でも移行抗体が残っている場合があるので、念のため2回目から1ヵ月後(120日目)に第3回ワクチン接種をします。

このことから、

子犬には生後42日〜60日を第1回目として1ヵ月おきに計3回

というワクチン接種のスタイルができあがったのです。





☆☆☆ワクチン接種の値段☆☆☆

動物病院や何種の混合ワクチンかによって、値段はさまざまですが、6種混合ワクチンで約8,000円前後だと思います。

近隣の動物病院に、あらかじめ電話で問い合わせてみましょう。




☆☆☆ワクチン接種後の散歩☆☆☆

2回目のワクチンを接種して、約2週間くらいたてば散歩に連れ出してもかまわないでしょう。待ち遠しいとは思いますが、愛犬の安全の為ですから、グッと我慢してください。

ただ、2週間以内でも、抱っこしたまま外へ連れて行くくらいなら問題ないと思います。

☆☆☆犬の気持ち☆☆☆

犬を飼っている人は、わかっていると思います。また、これから飼う人も犬と生活していくうちに自然とわかるようになると思います。
犬は気持ちを、声と体全体で表現します。犬の気持ちを理解するには、鳴き声の種類や声色・しぐさやシッポ・耳の動きなどを、注意深く見て聞いていれば理解できるようになるでしょう。





☆☆☆うれしい時☆☆☆

この表現が一番わかりやすいと思います。全く犬に興味のない人でも知っていると思いますが、シッポをビュンビュン振り耳を立てます。鳴き声は、ハッキリ高い声で「ワンワン!」と鳴き、体全体ではねたり回ったりと大騒ぎします。食事・散歩・おやつの時や、飼い主と遊んでいる時に、こうゆう状態になると思います。




☆☆☆遊びたい時☆☆☆

前足を伸ばしてつっぱり腰を上げて、ピョコピョコからだを弾ませます。2本足で立ち上がり、前足を飼い主に、すがりつくようにすることもあります。こんな時、遊んであげると、犬は非常に喜びますので、コミニケーションをとるようにしましょう。




☆☆☆悲しい時☆☆☆

シッポをさげ、目つきも上目づかいで、見るからに悲しそうな表情をします。「ク〜ンク〜ン」「ヒ〜ンヒ〜ン」と鳴き声も悲しそうです。(CMのクーちゃんの表情がまさにこれです。)散歩や空腹時に、この表情をする場合もありますが、その時の状況で何が悲しいのか判断するようにしましょう。




☆☆☆怒った時☆☆☆

見ただけですぐわかると思います。鼻先にしわを寄せ、牙をむき出し、体勢を低くして攻撃態勢をとります。鳴き声も「ウ〜ウ〜」とうなり声を出します。こういうときは、出来るだけ近ずくのは危険です。この表情を見て近ずく人はいないと思いますが、お子さん連れの時などには、よく注意しましょう。




☆☆☆こわい時☆☆☆

初めての場所・大きな音・怒られた時・悪さをした時・知らない人が来たときなどに、この表情をします。シッポを後ろ足の間にはさみ込み、警戒しながら逃げたり、はいつくばるような体勢になり、シッポをはさみ込んでふるえたりします。
こんな時は、低い姿勢で近ずき「よしよし」などと優しく声をかけながら、体をなでてやりましょう。




☆☆☆まいりました☆☆☆

ひっくり返ってお腹を見せます。降参した時や服従する時のしぐさです。飼い主や、仲良しの犬とのじゃれあい中によく見られるポーズです。
しかっている時に、このポーズをとった時には、ちゃんと立たせて、しかるようにしましょう。




☆☆☆犬のあいさつ☆☆☆

散歩中によく見られる行動です。他の犬と出会った時に、相手の犬の肛門のあたりをお互いに匂いあいます。犬の肛門には、匂いの線がありこの匂いで相手の犬を認識します。よく吠えあう犬同士でも、この行動をさせてあげると次から吠えなくなったり、逆に仲良しになることもあるようです。




☆☆☆犬の上下関係☆☆☆

犬の本能として、犬はもともとグループで行動し、そのグループの中で上下関係がしっかり決められます。この上下関係を認識・主張するために見られる行動です。

交尾をする時のポーズで、相手の犬に乗りかかる体勢です。この行為をマウンティングといいます。飼い主や他の人に対して、この行動をとることがあります。「自分が上だ!」と主張しているので、この時は、しっかりとしかり、飼い主・人間が上だと教えておきましょう。





これ以外にも、その犬によってさまざまな表現をするでしょう。犬は当然、人間の言葉は話せません。それだけに、体全体を使って私たち人間に、自分の気持ちを訴えかけてきます。飼い主の責任として、常に”犬の気持ち”を理解し、愛情を持って、時には厳しく時には優しく接してあげることが求められるのです。
☆☆☆犬のしつけはおしつけ?☆☆☆

みなさんは、しつけについて、よく考えたことはありますか?

もちろん「トイレを覚えさせるにはどうすれば?」「無駄吠えを止めさせるにはどうすれば?」というようなことを、考えたことは、お有りかと思います。

私は、このサイトでしつけ方について作成しているうちに、疑問を感じました。もちろんワンちゃんのためを思い、ワンちゃんと暮らす皆さんのことを思い、よりよいペット生活を実現するためのお役に立てればと思っています。

しかし、ワンちゃん側の立場から考えれば、しつけとは、

     『おしつけ』でしかないのではないか?

ということです。

本来犬は、自然の中で、犬が持つ本能に従い集団を作って、力関係の差からリーダーが決まりその集団の1頭1頭の順位も決まります。

集団で狩をし、集団で生活します。そこには、当たり前ですが、『おしつけ』などないのです。したいときにオシッコをし、食べたい時に食べ、寝たい時に寝ます。

吠えるのも自由、子供を生むのも自由です。本来あるべき姿を考えずに『おしつけ』を、するのはどうかと思いました。

現実的には、特にこの日本では、ワンちゃん達は人間なしでは生きられない環境にあります。ペット化されたワンちゃん達は、今更、野や山に放たれても生き抜くすべを知らないのです。結局、人間に依存して生きていくしかないのでしょうね。

人間つまり私達と犬の暮らす環境は人それぞれで、金銭的余裕のある方は、広い土地を所有し広い庭で、ワンちゃんを育てることが出来ますが、私を含め多くの方は、マンションや団地、戸建でも住宅街で庭もないなど、近所迷惑にならないよう配慮したペット生活が必要になってきます。

ワンちゃんと人間が快適で幸せなペット生活を送るためには、どうしても、この『おしつけ』を、避けては通れないことだと思いました。

私達人間が、出来ることは、自分の犬を飼う環境の中で必要最小限の『おしつけ』を考え、常にワンちゃん達の気持ちを理解した上で、『こうして欲しい』という人間側の気持ちを、ワンちゃん達に伝えることではないでしょうか?

そうすれば、その『おしつけ』が、結果的にワンちゃん達にとっての幸せ、私達人間にとっての幸せに、つながるものと、私は信じたいと思います。


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